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Sambaサーバの性能が出ない その2 (2018/09/02) [仮想化]

一旦このあたりから迷走を始めます。XenServerには見切りを付け、vSphere Hypervisorをインストールし直し、vSphere上にFreeBSDをインストールしました。動作に問題はなかったのですが、以下が気に入らず他の方法を探ることにしました。
・USBフラッシュの起動が非常に遅い
・vSphere HypervisorにおけるFreeBSDのサポートがチープ
・コンソール使用時、キーリピートの調整がおかしく文字が連続入力される
・グラフィカルコンソールにおいて、CentOSインストール時の画面幅がおかしく、画面が切れる
・管理画面のWebインタフェースが非常に重くもっさりしている

次に検討したのはFreeBSDを仮想化の基盤として、Linuxをその上にインストールする方法です。FreeBSDの仮想化基盤はXenでもbhyveでも動けばなんでも構いません。FreeBSDのXenにおけるdom0の構築方法は公式ハンドブックに載っていますし、bhyveも非常にホットな方法です。

しかしいずれもダメでした。Xenの導入において、FreeBSD公式ハンドブックの通りの実施したのですが、/boot/loader.confにxen_kernel="/boot/xen"を追記した時点で必ずコケるのです。ブート時にカーネルが見つかりませんといったメッセージが表示され、ブート不能に陥ります。
bhyveはLinuxのブートまでこぎ着けたのですが、未成熟ゆえなのか、CLIおよび運用がとても実用に耐えられない状況でした。他の仮想化基盤のようなBIOSが完成していないとのことで、BIOSで実施されるブートシーケンスをCLI上で手動実行する必要があり、とてもまどろっこしいです。

…そのため、vSphere Hypervisorに戻ってきました。
USBフラッシュの起動が遅い問題は、高速なUSBフラッシュを使うことで随分と改善されました。FreeBSDのサポートがチープなのはどうしようもなく、公式のtoolsはエラーでインストールできないなどの問題を抱えていますが、有志が代替となるopen-vm-toolsをpkg/portsに登録して下さっていますので、そちらを導入すれば問題ありません。
キーリピートの調整がおかしく文字が連続入力される問題は下記にワークアラウンドの記載がありますし、そもそも本格運用後はssh経由でオペレーションするため、言うほどコンソールは使わないのです。
https://kb.vmware.com/articleview?docid=196&lang=ja

そうしてvSphere Hypervisorと命運を共にする覚悟を決めたのですが、ここに来て大問題が発覚しました。vSphere上に立てたFreeBSD Sambaサーバの性能が著しく悪いのです。CIFS経由でファイルを書き込むと、12MB/s程度の速度しか出ず、実用に耐えられないほどの遅さです。
ちなみに交換する前の古いマザーボード(Celeron 847)でも、ベアメタル(≒仮想化なしの物理サーバ)のFreeBSDは100MB/s越えの転送速度を余裕で出してきます。

困りましたね。それと同時に、ちゃんと性能面を調査する必要がありそうです。


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